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だるま商店 京都絵描きユニット

主な作品

京都・小野,随心院の襖絵。

小野小町が晩年を過ごしたと言われる地にある随心院。ここに供養されている小町の象徴「卒塔婆小町像」。
一般的には華やかだったと思われている小町ですが,晩年は誰とも分からない老衰した姿になりはて、昔の華やかさを思いながら,寂しく過ごしたと言われています.能や歴史書には多く描かれています.

僕たちが随心院へ訪れ,春にある「はねず踊り」を見たり,みんなが小町の事を思うと,
「小町さん死んでもみんな訪れてきてはるでしょ?そんな寂しくないですよー」
って事を思い,それを絵を描くときに込めました。

小野小町が生まれてから,死ぬまで,そして,現在に行き着く小町の逸話・神話を入れて
小町への想いを中心に,小町の華やかさ,日本独特の平安時代の華やかさを描きました.

研究日数:約半年 資料:約80冊 参考資料館:11館
京都・祇園の春の風物詩「都をどり」

舞妓さん・芸妓さん・地方さん,祇園の人々が総出で一ヶ月間舞台を踏みます.

「京舞」と言われるきりりとした「舞」を逸話に乗せて踊る姿は,祇園の舞妓さんならでは.

舞台に映える衣装に,日本髪.そして多くの芸舞妓さん達.

花街の華やかさを豪華に味わえる空間を再現しました.

今は描かれなくなった安土桃山時代~江戸時代初期に描かれた華やかな「祭礼図」を独自の調査・研究を元に分析し,現代の「都をどり」に当て嵌める事で,新しい題材,伝統的な手法というカタチを取っております.

祇園にて展示し,数多くの着物関係者・日本髪関係者・祇園関係者・芸舞妓関係者に見て頂き,好評を得ました.

臨済宗・大本山妙心寺内にある塔頭「春光院」

ここは、南蛮寺の鐘が残る古いお寺。その書院に奉納した襖絵。この書院は、淀城の寝所の移構建造物。あの淀君が寝ていた場所。

今回は、南蛮をテーマに襖絵を製作。

南蛮文化は、為政者であった織田信長が造った文化。その信長が作った安土城。安土とは、安楽浄土の略で、所謂極楽浄土。その世界を信長は作ろうとしていた。戦国の世を終え、笑顔があふれる世の中を。

鉄砲、地球儀など、様々なものがヨーロッパからやってきた。そのなかで現在まで残る南蛮文化は、金平糖、カステラを代表する砂糖菓子である。このころ、砂糖が庶民にも少しづつであるが、広がっている。

信長も庶民も、砂糖を食べて笑顔になっただろうと。

それをこの襖絵に描きました。金平糖色の雲に海、カステラを作り、そそくさと運搬する南蛮人。

今と現代を笑顔で繋がる事で南蛮文化を感じ取れるかと思い製作した襖絵です。

非公開

京都・宮川町の舞妓さんの着物の図案を製作。

京都の花街の中で南座のお膝元として繁栄を誇ってきた「宮川町」

その宮川町の舞妓さんの夏用の衣装として,施策した着物。

「夏の涼しさ」
を表現するのに,普通に金魚柄だとよくある図案なので,

金魚を夏の草木で構成し,表現しております.

今から輝かしい舞妓さんになれます様にと「上品さ」と「華」がある図柄にしております。

和歌山は、熊野古道。

古くは神話の時代に生まれたこの土地。

自然と神聖という言葉だけでは語り尽くせない,様々な逸話が隠されています。

世界遺産登録記念のコンペで勝ち取った曼荼羅製作。

青い空・蒼い山・碧い海,それらを中心に,栄え初めて平安時代の極彩色を使い艶やかに着色し製作。

だるま商店の出世作になっております。

 

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